そこから見えるもの

図らずもピングレ休暇となった今日、午前中にBDを受け取りそこから一日ピングレ漬けでした。

発売までの間にいろんなことがあったので、公開当時と同じ気持ちで見るのはちょっと難しいなあ、というところもあるのですが(嫌というわけではなく、いろいろの頃の元気なさそうな姿を思い出して勝手に悲しくなってしまう)やっぱりこの作品が好きだし、新たな刺激に揺らいで、迷って、磨かれていく裕翔くんの姿はいま見ても危うい魅力とせつなさに溢れてて心臓鷲掴みにされます。ピングレ感想はまた改めて書きたい。

先に、埋み火のごとく静かに滾り続けてたパピルス裕翔くんへのパッションをここで解放する。ネストローブ×コーヒー×裕翔くんの組み合わせ、最&高

裕翔くんの指ってきれいに並んだパステルみたいでいいなと思います。すらっとした細さは一本一本が均一で、少し角ばってるところがまたかわいい。マイクだったり、この誌内だとドーナツだったり、なにかをゆるく持ってるときうっすら指と指の間が空いてるのもたまらなく好きです。その隙間にはなんともいえない色気が宿っている。

続きは絵です。

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映画「ピンクとグレー」感想

地味にダイアリーから引っ越してみました。

記念すべき裕翔くんの初出演、初主演映画「ピンクとグレー」、ついに先日公開されましたね!もともと原作も好きで、シゲの作品は買いそろえていたので、見られる日が来るのがとても待ち遠しいお仕事でした。
番組、雑誌露出も公開直前は怒涛のスケジュールで追いかけるのがやっとでしたが、ひとつひとつが素敵で、目も頭も心臓も、いくつあっても足りないよ…!といちいち悶絶してました。

公開初日と、少しあけて2回目を見に行って思ったこと。浮かんだことをほぼそのまま書いているので、話があちこちしています。読みづらくてすみません。また原作、映画のネタバレがありますのでこの先はたたみます。

 

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You are my light

裕翔くん、22歳のお誕生日おめでとうございます!
現在はレギュラーのお仕事に加え24時間テレビの準備と宣伝、そして全国を回るコンサートツアーとノンストップで大忙しの毎日を送られていることと思います。というかこうやって並べて書くとほんとうにすごい仕事量ですね…!
そんななかどの媒体でも疲れた様子を見せることなく、弾ける元気を振りまく裕翔くんはとてもかっこいいです。その健康体とスタミナを支えているのは中島家の模範的すぎる清く正しいライフスタイル術のおかげが大きいと思っているので、ご家族の皆さまには勝手に尊敬の念を抱き、日々感謝を噛みしめております。リアルがデラックスな中島家エピソード大好き。
なんで、お家を出るのはもう少し先のことであってほしいな〜とか、もっと裕翔くんの家族孝行話を聞きたいな〜とかついつい思ってしまいます。
でも1人暮らし始めたら始めたで興奮しきりだとは思いますが!なにしろもう22歳だ、大人だ!!!
綺麗で、高潔で、明るくて、おもしろくて、神経質で、無邪気で、かっこよくて、かわいくて、これ以上に魅力ある人になっていく未来があるなんて、そう信じられるなんて、なんと素敵なことなんだろう。キャラクターやカラーがはっきりあるのもわかりやすくてよいことですが、私にとっては裕翔くんが裕翔くんであることがじゅうぶんに強い芯で、個性だなあと思えるので、のびのびとした姿をたくさん見られたらいいなと願っています。
これからどんな顔を見せてくれるのか、どんなストーリーを紡いでくれるのか、知っていくのがほんとうに楽しみです。

この道の先にも裕翔くんと、裕翔くんのまわりにたくさんの幸せが咲きますよう。
お誕生日おめでとうございます。

JUMPing C4R 感想

JUMPing C4R、自己最高となる初動売上を記録されたとのことで、おめでとうございます!
私も発売されてからずっと聴いていて、すっかりお気に入りの1枚となっています。ツアーではどの曲やるのかなあと予想妄想する日々なんですが、とりあえず行く公演を増やしたいです。1度は見られるんでよかったなんですけど、でもウィークエンダーとかChau#とか好きな曲いっぱいやるんだろうなあと思ったらたまらなくなってきている〜。ので、目には見えないその心で探そう…チケットを…という気持ちでいます。(ma-saya大好き)譲渡とかあんまりしたことがないのでいまだに慣れなくて緊張するんですが、今回はちょっとがんばる。

以下、アルバムの感想です。(シングル曲は省いています)

  • Fantasist(Instrumental) /作曲・編曲:高橋哲也

ありふれた目覚ましの音から始まるも(スクガを思い出す)、だんだんと壮大というか荘厳というか非現実感あふれる音楽に変化していって、そう流れていくんだ!?と意外に思いました。この一曲の中で冒険が始まって戦って世界が救われるRPGが一回クリアされてる。

  • JUMPing CAR /作詞:KOMU、作曲・編曲:原一博

ごきげんでハッピーで大好き。晴れた夏の日のドライブ中に聴いたらほんとに気持ちよさそうですね。「ア チチチ 砂浜」の有岡くんの表現力とリズム感がすごい。

  • Walk /作詞:miyakei、作曲:youwhich、DAICHI、編曲:youwhich

全体的に爽やかで弾む音色なんだけど、サビのメロディだけがちょっと寂しげになるんですね。なんか外国の童謡みたいなもの悲しさ。座談会DVDで好きな曲としてこれを挙げていたのは薮で「メロディアスで、歌うのも気合いが入る」と言っていましたが、たしかに難しそう。JUMPって歌うまいんだなあとしみじみ思います。

  • SHen SHera SHen /作詞:Koudaiii、作曲:Kevin Charge、Koudaiii、編曲:Kevin Charge

気がついたら再生してる。気がついたらシェンシェラシェンゲパンダリロン。曲調も好きだけど詞も好き。「唱えちゃうよ」「幻はドロン」言い回しがいちいちかわいいんだけどなんか飄々としてて、掴みどころのない感じがJUMPに似合ってる気がします。曲だけだったらちょっと前のSMAPとか嵐っぽいんだけど、もし彼らに提供されてたらパンダリロンとは歌ってないだろうなってところがまたいい。うまく説明できないんですが、この曲でこの詞で歌うのがJUMP、になってはじめて起きてる化学反応がある気がして、そこがたまらないです。個人的にありせか、Succeedにも同枠の魅力を感じる。
「無限に合言葉唱えてみたんだ」やまちゃんの踊る声が心地よいです。

PVの「できないことが初めてできた時のうれし涙」のとき指で涙を流すしぐさしてる薮にロマンティック止まらなかった。あと最後のサビ前の「キラキラもっと光れ〜」でビートに乗ってる裕翔くんはどの歌番組でもキレキレに揺れててかっこいい。たまに変顔してるのもかわいい。発売前から映像とともに聴くことが多かったのでメンバー萌えの感想が先に出てきてしまう…。

  • 愛よ、僕を導いてゆけ /作詞・作曲:オカダユータ、編曲:石塚知生

ラテンのリズムが歌詞の情念をいっそうごうごうと燃やしていて、読めば読むほど怖いんだけど聴けば聴くほど癖になる。ダンスビートっぽいのが入っててもたつきがないとこも好き。サビがなんとなく嵐のBelieveに似てる?気が。だから縁遠いアレンジにしたのかなあとか、無駄に深読んでみたり。

  • Fever /作詞・作曲:R.P.P.、編曲:SSkHz

知念くんがお気に入りという一曲。「錦飾れ よいよいよい」をいのちゃんがコンサートでふざけてやりそうだからという理由もかわいい〜。知念くんの期待を裏切らないよういのちゃんはこの曲で存分に遊んでください!というか絶対セトリに入れてください!
初聴きした印象は「ファンキーお祭囃子」「バンドアレンジしたらKANA-BOONが歌ってそう」要するにわたしが好きなやつです。ノリノリなのにどっかいなたい曲、たまらん。
雰囲気近いのはこのへんかなあと思ったかなぶん曲。(ダイレクトマーケティング)

繰り返しや押韻の多い詞になんとなく通ずるものがあるような。いまの流行だったりもするんでしょうか。

  • Boys Don't Stop /作詞:Taka Ruscar、作曲・編曲:Tommy Clint、コーラスアレンジ:高橋哲也

これは踊ってほしいなー!Boys Don't Stop〜BOUNCE〜FOREVERのダンスメドレーっていうかTommyメドレーが見たい。
Tommy ClintさんのJUMPへの提供曲はクールで硬質なテイストのものが多い印象なんですが、調べてみるとZa ABCみたいなキラキラ明るい曲も出されてるんですね。一度JUMPにもそっち系で提供してみてほしい。

  • Dangerous /作詞:Taka Ruscar、作曲:STEVEN LEE、Andreas Stone Johansson、Fredrik Hult、Andreas Oberg、編曲:STEVEN LEE、Andreas Stone Johansson、Chorus Arrangement:岩田 雅之

1、2曲くらいしか聴いたことないんですが、なんだかアリプロジェクトを思い出しました。ありそでなかったこの感じ。やまちゃん似合いますね!

  • ヨワムシ★シューター /作詞・作曲・編曲:宮崎歩

サイダーみたいな透明感と爽快感に、この汚れきった魂もいくぶん浄化されるような気分です。2番Aメロの裕翔くんの歌声もあんまりにやさしくて柔らかいもんだから、無性に泣きたくなります。
他曲と比べてじゃっかんパンチ力に欠ける感じがあるのでツアーセトリに入るか心配なんですけど、これは会場みんなでクラップしたいよ〜。

  • Farewell /作詞:ma-saya、作曲・編曲:原一博

「目には見えないその心で探そう」という一節が胸を打つ。ma-sayaさん、memoriesでは「目には映らないもの信じ生きよう」という詞も書いてましたよね。アイドルを見ているとその感覚がなんかわかる気がします。実際目に映らなくても裕翔くんのまわりにはキラキラが瞬いてるし、裕翔くんの背中には羽根があるし、どんな夢も叶う気がするから私はma-sayaさんの詞が好きです。

  • Very Very Happy /作詞:Koudaiii、作曲:Erik Lidbom、Koudaiii、編曲:高橋哲也、ストリングスアレンジ:宮野幸子

ふだんあまりバラード曲を聴かないんですけど(ゆったりすぎると眠くなってしまう…)、JUMPのバラードは素直に心に沁みてくるものが多いのでよく聴きます。この曲も好き。薮の癖のないのびやかな声、いいですよね。

いいのか!?有岡くん!?

  • Puppy Boo /作詞:亜美、作曲:志田敏夫、編曲:船山基紀

中島「上からの…うわめせん…上から目線で女の子を…」
山田「女性を…コロコロする曲」
この曲へのうまい表現がいまひとつ見つからないJUMP愛しい。ジャジ―でほろ苦い曲調にこれでもかっていうぐらい甘やかしてくる歌詞のギャップがよいです。ホイップクリームたっぷりのコーヒーゼリーのよう。

歌割が変わってたりエフェクトが取れてたりでおもしろい〜。殺せんせー大量発生にはわろた。ひとりも判別できなかったんで、どれが誰の声なのかどなたか教えてほしい。

  • DISCO JOCKEY!! /作詞:KOMU、作曲・編曲:原一博

C&Rにペナペナいうシンセにさらっと切なメロに変わるサビにと、もう好きなものしかない…!JUMPがこんなレトロなディスコソウルをやる日が来るとは思いませんでした。でもなんなく似合ってしまうのはやっぱりみんなのリズム感のよさと、薮の声のオールマイティっぷりによるものなのかなという気がします。すんなりなじんでくる。薮ソロの「ハートは僕のもんさぁ」にやられている方をちょくちょくお見かけしますが、私も例に漏れず倒れました。

  • UNION / 有岡大貴・八乙女光・薮宏太 /作詞:有岡大貴、八乙女光、薮宏太、作曲:Andreas Ohrn、Chris Wahle、MiNE、編曲:Andreas Ohrn、Chris Wahl

伝えたいことがたくさんって感じの光のラップと、あえて隙間を入れて遊ぶ有岡くんのラップとの違いがおもしろいです。作る人でぜんぜん変わってくるんですね。
ところでPVの設定ってなにか元ネタあるんですかね?自分では思い出せないんですけど、画面の荒い感じとかなんだろう、なんかっぽいんだよな〜。

  • ペットショップラブモーション / 知念侑李・中島裕翔・郄木雄也・伊野尾慧 /作詞:Vandrythem、作曲:Simön Janlöv、Pessi Levanto、DAICHI、編曲:Simön Janlöv

かわいくないわけが ない (萌えをこらえすぎて般若顔)

男性が歌うかわいいテクノって君に、胸キュンしか知らなかったんですが、新たにこちらも加えさせていただきました。裕翔くんがいつもより声を高くしたり鼻にかかった歌い方をしたりと、役作り(?)に余念がない姿勢を見せていてプロすぎる。いのちゃんの「きっと直すなり〜(riじゃなくてli)」もあざとかわいい。

  • 3月14日〜時計 / 山田涼介・岡本圭人 /作詞:山田涼介、作曲:Takuya Harada、川口進、編曲:川口進

自作のラブソングを披露するジャニーズは少なくありませんが、そのなかでも失恋系じゃないのにこんなにも一途さというか、重量感を出してくる山さんの愛情深さとは…。うっかり「時計 プレゼント 意味」で検索したら「相手を繋ぎ止めたい、離さないの意」というような答えを見つけてしまい、震えています。
ちなみにニノミさんの詞は重いというより、湿度が高いんだと思っている。

一度やまちゃんにはかわいいメーター振り切ったアイドルソングをひとりorユニットで歌ってみてほしかったりもする(今回のペットショップ〜とか、潤くんのYabai Yabai Yabaiみたいな)

趣味悠々

人の好きなもの語りを見たり聞いたりするのが好きなのですが、今日はてなをぐるぐるしていてお見かけしたこのテーマの記事も、とてもおもしろく読ませていただきました。いろんな方がいらっしゃるんだなあ。

ジャニヲタのヲタ活以外の趣味や日常 ---すきなものはすき
http://congratulations17.hatenablog.com/entry/2015/03/27/234445

趣味のハバとかを広げよう ---ばいおぐらいふ
http://bioglife.hatenablog.com/entry/2015/04/19/171409

私はジャニ以外だと、絵を描くことが好きです。もういつからとか思い出せないというか、いつのころを思い出してもだいたい自由帳に突っ伏してる記憶ばっかりなので、この先もそうなんだろうなあという感じです。
とても影響されやすいので、CLAMPが好きだったころはコピックを買い集め、貞本義行を知ったころにはガッシュで厚塗りをがんばったりしていました。世代が浮き彫りですね。そしてわかりやすく挫折してた。もう少し後のころになって、曖昧で薄味なのが好きだなと気づいたので、それからはもっぱら透明水彩を使うようになりました。PCのペイントソフトとかもたまに使ってたんですが、アナログ作業のほうが自分には合ってるのかなーという気がしたので、これも途中でやめました。こことかネットに上げたりするときの、ほんとの編集用に使うだけにしています。
水彩、きちんと使いこなしてみたいので本とか買うべきなのかしらと思う。でもらくがきに気楽にぺらっと塗るだけでも楽しいです。時を忘れます。
個人的に裕翔くんは難しいので描いてはやめ描いてはやめってよくしちゃうんですけど、ここにほくろがあるのかーとか研究してるうちに見とれてる時間もまた至福だったりします。

あとはお菓子とか、料理を作るのも好きです。よわかて風に言えば、下手だけど、得意です。
普通のレシピ本を見て作るほかに、テレビやドラマ、漫画に出てきたメニューを家で再現してみるのも大好きです。よわかてのサザンウインドのカレー、陰陽屋の油揚げ料理、マナブの究極シリーズ、あとはNHKで放送されている「グレーテルのかまど」という番組のお菓子レシピも魅力的なものが多いので、よく挑戦します。
それと、高校生のときに買った「ランチの女王」のレシピ本はいまでも大事に使っています。この本のミネストローネがほんとにほんとにおいしいんです!冬になると何度も作ってしまいます。再現料理好きになったのはこれが始まりだったのかもしれないです。
裕翔くんの食生活は本人そのものを表すように正しくて豊かだなあと思います。いつかなにかの媒体を通して、中島家の料理レシピをなにかひとつ教えていただけないだろうか、と夢見ています。
あと、最近はなかなかできてないんですが、好きなジャニーズの誕生日にはケーキを作ったりもしてました。
ここでもいくつか載せてましたが、そのほか薮誕には抹茶のパウンドケーキ、裕翔くん誕にはフルーツタルト、ニノ誕にはさつまいもとりんごのタルトとか。イメージに合いそうなものを妄想膨らませて作るのはけっこう楽しいです。去年のアイバースデーは真っ白な〜雪の中〜なんかケーキの上の苺みたい〜なショートケーキを作ろうと構想も練っていたんですが、職場の繁忙期とどんかぶりになってしまったので、泣く泣く諦めました。
もうすぐやまちゃんの誕生日なので、ひさびさになにかしたいなあ。

なんだかんだ、ジャニ以外と言いつつどっかでジャニが絡んでいるものですね。幼少時のお気に入りが「ふ・し・ぎ・なBABY」(光GENJI出演の青春コメディ映画)と渡辺篤史の建もの探訪だった人間なので、これはもうしょうがない気がします。離れられるわけないよね!

ミラクルボーイ

あけましておめでとうございます。今年もゆるりとした更新速度になるかと思いますが、よろしくお願いいたします〜。
見に来てくださった方、スターをつけてくださった方、ありがとうございます…!

新年一発目にしてウルトラ今更パワー全開エントリですが、「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」がとってもよかったという話。

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