半沢直樹に出てる部下役の子がすごくかっこいい

昨日は「半沢直樹」の初回放送日でした。見ました。
製作決定を知ってから原作小説を買って読んだんですが、お話自体面白くて普通にドラマ化が楽しみになっていました。重ねすぎたイメトレと期待にときどき「実際放送見てがっかりしちゃったらどうしよう…」と勝手に不安になったりもしていたんですが、全然そんな必要はありませんでした。ドラマならではの、新たに肉付けされたエピソードなども無理なく見進めることができたし、その深められ方が自分の思い描いていた登場人物のイメージともマッチしていて、とても面白かったです。
携わっている方々の作品に向けるエネルギーみたいなものも、すごく伝わってくる感じがします。そんな現場に裕翔くんが、役どころとしても俳優としてもスーパーフレッシュな存在として参加している。こんな喜びってない。インタビューや昨日更新されたじゃんぺを見てもかなり刺激をもらっているっぽいですよね。ますます芝居が好きになった、という言葉が聞けてすごく嬉しいです。私はますます裕翔くんが好きになりました。

それにしても、威圧感バリバリの上司にびくつく中西くん、徹夜で書類作成する中西くん、翌朝よろよろの中西くん、コピー機運ばされる中西くん、半沢の啖呵に勇気をもらったようにほろりと笑顔をこぼす中西くんとか、かわいすぎるよ。缶コーヒー開けたところで高まりすぎて思わず「アーー!!!」ってにしおかすみこみたいな声出た。もう、存在が清涼剤。
裕翔くんのあの清らかさは本当、演技や経験を重ねて身につけられるものとはまた違う、彼にしか出せない、彼しか持っていないものだと思う。それが似合っていたり活かせたりしている役が見られるのは幸せなことだなあと思います。
この夏の暑さは裕翔くんの爽やかさとサーティーワンアイスで乗り切る。