長野へJUMP

15日はJUMPコンを見に長野へ行ってきました。ひとまず思ったことを書きます。
これまで実際に足を運んだことのあるJUMPの公演は会場がすべてドームだったので、地方の、小さめの会場で見る彼らはまた雰囲気が違いました。なにより距離の近さが嬉しい!みんなの綺麗な顔がはっきり見られるし細かな動きも見えるし、鑑賞するのがとてもとても楽しかった。
今回、メインステージには箱形の舞台装置やパネルがそこかしこに置いてあって、曲ごとにせり出したりせり上がったり、はたまた下がったり、枠が光ったり、ときには映像を映し出すスクリーンになったり、そのときどきで役割を自在に変えていたのが印象深かった。見ながら、あの箱たちはJUMPの曲でありJUMP自身であるのかなあとかぼんやり思ったりした。(雑誌とかですでにステージコンセプトについてなんらかを明言していたら、すみません)1個1個はまだ小さくても、重ねて積み上げれば高いところに立つことができるし、横に並べれば道になって向こう側に渡ることができる、みたいな柔軟さと可能性を感じた。今回の演出がすごく好きです。
あとコンサートでのありせかの位置づけが本当におもしろいなあと思いました。セトリ的には最後の方なんですね。あのローテンポな重い打ち込みサウンドにとことん言葉で遊んだ軽い歌詞のバランスがつくづく好きすぎる。もし他のアーティストがこの曲をもらっていたら、たぶんあの音に合うようなシリアスめな歌詞がつけられていたんじゃないかなあ…。個人的に楽曲製作陣はJUMPが歌うことによる化学反応をおもしろく思って期待をかけている方が多いのではないかと推測しています。推測というか、それこそ期待ですね。なんていうか、とにかく、楽しかったんです!!長野!!!(突然のまとめ)今の彼らの空気感をじかに感じることができて、本当によかったなと思いました。
まとめきれてない感だしまるくんの文章ですみません。途中でもいいから、その幸せな感覚を今のうちに置いておきたいと思ったのでした。