You are my shadow

知念侑李くん、20歳のお誕生日おめでとうございます。

知念くんを見ていて私が思い浮かべるイメージは、影、闇、黒です。光あっての影、白あっての黒、のように、対になるものと並んだときのそれのような感じがします。
なんだかネガティブな印象っぽいですが、そういうわけではなく。
影があるから涼むことができるし、夜が来るから目を閉じて眠りにつくことができます。黒があるから見たくない(見せたくない)ものを塗り潰し、隠すこともできます。最後はネガティブ要素入っている気もしますが「早く(外面だけでも真)人間になりたい!」という思いを抱くオタク人間にとっては闇に隠れて生きる場所があることで心の天秤が吊り合い、安心感を得られたりするので、ある程度必要なものなんじゃないかと思っています。人は見せられないものたくさん隠して生きてるって、嵐さんも言ってたよね…。
ちょっと脱線しましたが、知念くんはそんなふうに光を浴び続けることに疲れた人を少し逃がしてあげたり、リセットさせたりすることができるような穏やかな闇を纏っているような気がします。JWのときなんかはいのちゃんの卒論の進み具合を心配&応援していましたよね。いのちゃんがあれ嬉しかった〜、みたいなことを雑誌で語っているのを見て私も嬉しくなりました。あと光にも、よく気配りできて保健の先生みたいと言われていたり。そのときその人のための、柔らかな気遣いができる人なんだろうなと思います。
裕翔くんも、高校時代は知念くんと一緒に過ごす時間も多かったというから、支えられていた部分ってたくさんあったのかなあとよく想像します。そのあたりはリアルタイムで追えていないので深くまではわからないのですが(今となっては本当に悔やまれる…!)、いまYYCLUBでゆるやかな会話を楽しんでいる2人を見ていると、時間と経験をじっくり重ねて、お互いの”いい塩梅”を掴んできたんだろうな〜というのが伝わってくる気がします。YYのこの優しい空気感がすごく好きです。

あともうひとつイメージするのがすずらんの花です。特に花に詳しいというわけでもないので完全にフィーリングなんですが、形よく膨らんだ花弁が俯きがちに咲いてる様子が、知念くんの奥ゆかしさとかかわいらしさとかと重なるような気がしました。で、あとあと詳細を調べてみたら、なんと別名に君影草というのがあるんですね!知らなかった!ますますイメージにぴったりすぎて、「ほらー!ほらやっぱりー!」って誰に向けてかわかりませんが高まりました。
あのかわいらしいビジュアルで毒を持っているというのも、初めて知りました。このギャップもイメージにふさわしい感じがします。しかし世の中、まだまだ知らないことだらけです。花も知念くんも奥深いです。

この先の未来も、光とともにありますよう。成人、ほんとうにおめでとうございます。



根っからアナログなので丸ペンでちまちま描くのが好きです。取り込むとほとんど線消えちゃうんですけど。ペンタブ、たまに無性に欲しくなります。