ARASHI Live Tour 2013 "LOVE"(12/15・東京ドーム)感想

行ってきました。2年ぶりくらいに当たったので、当日のそわそわが半端なかったです。
かなり長いのでたたみます。

そして過去記事にスター、ありがとうございました!



○本編○

登場前、はじまりの映像はドラマっぽいストーリー仕立て。マイガとかえーゆーとかみたいな、ほんわかあったかい雰囲気。
ニノが花束を助手席に置いて車でどこかへ向かってる風だったり、その道の脇で相葉さんがご老人を支えて道案内してあげてたりと、それぞれを生きている5人がひとつの場所でかちあったところをワンカメで追っているような感じ。ひとりずつアップになって問いかけられる「What is LOVE?」

  • 愛を歌おう 〜 Breathless

メインステの頂上から5人が登場、愛を歌おうはサビの部分のみ。メドレー風に繋げたBreathlessで、ステージ上へ。片方の肩にトサカみたいなゴージャスな羽根がついたガウン衣装。それを揺らしてガツガツ踊る5人、かっこいい〜

2:3で分かれて、外周をムビステで回る。

ワイハーかこの曲か忘れちゃったんですが、上のガウン脱いで白基調のジャケットになってた。肩章部分にふわふわした生地がフリンジっぽくついていて、それが小さく閉じられた羽根みたいでかわいかった。「天使かよ〜全員over30だけど〜でもかわいい(涙)」と久々だから何に対しても基本泣いていた。

  • 挨拶

Love Rainbowの後奏で挨拶。フレーズ的にはそれぞれおなじみの感じだった。
松本「今から俺たち5人でここにいる6万人、愛します」
大野「東京"LOVE"祭りでいっ!!」
LOVEコン感!

  • CONFUSION

センステにJr.が登場。Jr.の衣装は赤つなぎ。2:3で分かれてたメンバーが外周からセンステ目指して花道をずんずん進み近づいていくんですけど、そのダンスがかっこよかったー。それぞれJr.集団と対峙して、嵐側が蹴散らすふりをしてJr.を掻き分け真ん中に5人揃う、みたいなところが曲のやんちゃ感とも合っていて特に好きでした。

  • Endless Game

今回の席はメインステと向きがほぼ一緒で、センステバクステはわりと背中堪能ポジションだったんですけど、相葉さんの後ろ姿萌え属性持ちとしてはたまらないものがありました。特にエンゲは「でも見たいものがあるよ」のときの、相葉さんのグル―ヴィーに肩を揺らす振りが大好きすぎるので、しかもその動きをしながら後ろに下がってくる(=こっちに近づいてくる)ので、心の中で私のクレイジーアクセルが火を吹いていた。相葉さんのダンス、肩とか胸を強調するような動きがすごくしなやかで好き。
あとエンゲは見るたびに「不思議な夢を見てるんだ〜」の泣き虫の振りがアルゴリズム体操みたいだな〜ってひとりで微笑ましい気持ちになってしまう。2人は真剣だと思うんだけど、すみません。

  • Intergalactic

シルバー地の上下×関節部分に黄色の装飾で、宇宙服を思わせる衣装。映像も照明も宇宙の最中みたいな、暗闇に閃光が映えるTHE・スペイシーな演出でかっこよかった!Jr.含めた激しいフォーメーションダンスもすごかった。最近自分がJr.界隈も見るようになってきたからか、彼らがいないとできないような演出を嵐が取り込んでくれているのがなんだか嬉しく思えました。

  • Step and Go

ステゴーだ!って沸いたのは覚えてるんですけどメンバーの様子がまったく思い出せません、すみません…。たぶんIntergalacticがかっこよすぎて余韻から抜け出せていなかった。

  • EYES WITH DELIGHT

外周ムビステ。久々に踊れて嬉しさしかなかった。あと「涙より深い〜」でぴょんぴょん跳ねながら歌う相葉さんがか、か、かわいすぎた…

  • sugar and salt(櫻井ソロ)

黒っぽいラメのジャケット衣装。フェードアウトしていく後奏に合わせて小さくなっていく照明と、ひとりずつ姿を消していくJr.っていう終わり方が余韻とムードがあっていいなあと思った。最後のひとりになっても、無音の中踊り続ける翔くんが印象深かった。

  • Hit the floor(大野ソロ)

キャア〜!SATOSHIのソロよ〜!!!(心のYOUNG GIRLが発狂)この曲すんんごく好きなんです…!こちらもモノトーン系のラメジャケット衣装。歌って踊ります。白い光がその姿を照らします。このシンプルなことがこんなにも素敵なの、すごい。リーダーすごい。ほんとうに期待を裏切らないというか、満たしてくれるかっこよさが溢れていると思いました。

  • サヨナラのあとで

ごめんなさい、ここもあまり記憶がありません…

  • トークVTR

ステージ上からはメンバーは消え、映像によるしばしのトークタイム。なぜか5人とも、リアルな赤ちゃんの身体とCG合成されて、ベビーベッドに寝て並んでいる。「突然の赤子プレイ(吹き出しのAA)」みたいな気持ちになった。
「なんかこの先の人生も難しいよね〜」「みんな将来の夢とかさ、あるわけ?」とビジュアルにそぐわない低温度な会話。(ちなみに相葉さんの回答は「おれ社長!おれ社長!」)最後にリーダーが「なんだかんだ言ってさ…LOVEだと思うんだ(どアップでキメ顔)」4人が「えっ?」みたいになる中「いや、LOVEだと思うよ、俺は…」と壮大なまとめに入ろうとしたところで「さとしちゃん、おむつ変えましょうね〜(声だけ)」とリーダーの親登場。リーダー頬を赤らめながら「えっ、まだ話終わってない、だ、ダメ、見ないでぇ〜!!」大絶叫。

  • Rock Tonight

せり上がるセンステから生の5人登場。赤チェックのジャケット衣装。この服、ベスアで初めて見たときから恋はあせらずを思い出してしかたない懐古オタクです。「LaLaLa〜」のところで横一列になって、屈みながら同じステップを踏む5人がかわいかった!
このときか記憶が曖昧なんですけど、たしか末ズで頭くっつけ合ってにこにこ歌っていたような。そして潤くんが今度はリーダーとぴったり寄り添っていたら「俺も入れてよ!」みたいな感じでニノが2人の後ろをぴょこぴょこ跳ねてた。まとめて愛でたい。
2番のサビの途中で、センステ中央の穴に落ちてしまうニノ。せり上がったステージの側面を囲むスクリーンに「うわ〜」って逆さまに落ちていくニノの映像が映ってた。4人で穴を囲んで見つめて「大丈夫かー!?」って心配しつつ、「LaLaLa〜」のフレーズが来たらちゃんとステップ踏んでるのおもしろかわいかった。
ちなみにそのスクリーン、ニノが落ちる前はメンバーの若いころの写真(雑誌とかショップとかの写真だった)がぐるぐる回ってて、CGでRock Tonightの歌詞に合わせて口が動くようになっていた。

  • 20825日目の曲(二宮ソロ)

曲前に、映像でショートストーリーが数分。OPの設定の続きで、車中のニノに母親から電話がかかってくるんだけど、「今日何してるの?」の問いには「仕事だよ」と嘘をついたりわりとつっけんどんな態度で受け答えしたりで、母親はちょっとしょんぼりしてしまいます。電話を切って助手席の花束を見やるニノ。自身の薬指には指輪が光っています。
イントロとともにメインステにニノ登場。バンドを従え自分もアコギ演奏してました。ニノ×楽器萌え属性持ちでもあるので、アコギを抱える姿にはとりわけえびす顔になった。そしてスクリーンに顔が大写しになったとき、鼻の下がうっすら青くなっていることには「これが…30歳…」と実感せざるを得なかった。それなのに佇まいとか、高音出すときに困り眉でぎゅっと顔しかめたりするのとかを見ると「か、かわいい…!」ってぜんぜん思っちゃうところがニノの魔力だなあと思います。
曲後半で映像の続きが一緒に流れます。ニノの向かっていた先は実は実家で、真っ赤なカーネーションの花束は母親に贈るためのものだったのでした。サプライズのためにあえて電話では冷たくしていたんですね。にくいね。
玄関先から家の中を覗くと、窓の向こうには両親ふたりきりで、ささやかなお祝いをしている様子が見えます。それを見て微笑むと家には入らず、もと来た道を引き返すニノ。そこに残ったのは花束と、「誕生日おめでとう」と一言添えられたメッセージカード。曲の味をより深めるような演出でした。

  • One Love

メインステにみんな勢ぞろい。メンバーカラーの王子様風ロングジャケット衣装。

メインステ両側にムビステをくっつけて、横長に5人並ぶ。相葉さん、自分以外のパートもずっと口ずさんでたり、きゅっと胸を掴んで歌いあげたり、途中客席見下ろしてにこっと笑ったり、好きしかなかった。好きしかなかった!(思い出し沸騰)つるんとした後頭部も厚そうな衣装なのに腰がくびれてるのも、とても相葉さんだった。

  • 君のために僕がいる

これも2:3でムビステ乗っていた、はず。目の前のJr.たちがすごくいい表情で踊ってるのがよかったな〜。どこ見るのも楽しかった。

今回、外周を通るムビステのコースが2パターンあったんですよね。360°とまではいかなくても、けっこうそれに近いくらいお客さんを入れていたので(メンバーがときどきメインステの裏側を覗くようにして声かけたりしてた)メインステの真横発進のときと、裏側発進のときとがありました。この曲のときはたしか後者だった。

  • MC

内容、言葉遣い、発言者などなどすべては私の記憶によるものなので間違っている箇所は多々あるかと思います。

櫻「では改めてご挨拶したいと思います。僕ら5人が」
嵐「嵐です!よろしくお願いします〜」(お辞儀)
櫻「いやあ、どうですか?今日はかなり盛り上がってるなって感じしますけども」
4人「盛り上がってるね!」「絶好調超だよ!」←この発言きっかけに翔くんがひとりずつ「今日どうですか?」って聞いていって「絶好調超だぜ!」「超絶好調超超超だよ!」「超絶絶好の調超超超だよ!」みたいにだんだんみんな壊れていってた。最後に聞かれたリーダー「超絶絶絶の好好調※○%#×(流暢だけど長すぎてヒアリング不可)…超超超だよ!!!!」(歓声&拍手)
4人「くはは!すげー!」
大「もう二度と言えない」

櫻「ではね、この後も続くんですけども、ちょっと今からお話の方をしたいと思いますので、みなさんどうぞお座りください」翔くんのこの丁寧な案内がなんか好き
今回、どうしても解き明かしたい謎があるという話。
二「最初のさ、挨拶あるでしょ。俺なんかは『(テンションどフラットで)いらっしゃいませー。いらっしゃいませー。盛り上がってこーぜー』じゃない。」
4人「うん、そうね」
二「(リーダー指して)この人よ。『ハーァイ。ハーーァイ。いってこーぜー。今日は、東京"LOVE"祭りでいっ!』」
会場「(笑)」
二「これ…どういうことですか?いってこーぜーって言うけどさ、どこ言えばいいの?」
松「たしかに、俺、隣でずっと見てるんだけど…『いってこーぜ』って言ったあとすぐ『"LOVE"祭りでいっ!』って、すぐひとりで言っちゃう」
櫻「隣で見てる人がわかんなかったら、この遠くで見てくれてる人たち(客席ぐるりと示して)はもっとわかんないよね。大野さん、どうなんですか?」
大「やー…自分でもわかんないんだよね(神妙な面持ち)」
櫻「ははは!」
大「わりと自己満っていうか…だから、これからは最後言ったら拍手してください」
4人「拍手!?」
ものは試しで、ちょっとそのバージョンで練習してみるか、という流れに。
大「だから『ハーァイ』\ハーァイ/『ハーーァイ』\ハーーァイ/『いってこーぜー』\イェー/で…」
櫻「\イェー/は欲しいんだ」静かなるつっこみ
大「うん。で、『"LOVE"祭りでいっ!』で拍手」
実際にトライする会場。これがまたきれいに揃ってました。めっちゃ厳かな雰囲気になった。
そして翔くんの「すいません、1回ですね、一緒に言うバージョンやってみてもらっていいですか?」という発案により、このあと『』内をリーダーとファンが声を合わせる
・東京"LOVE"祭り『でいっ!』ver.
・東京『"LOVE"祭りでいっ!』ver.
・『東京"LOVE"祭りでいっ!』ver.〜SATOSHI&ARASICK Mix〜
の3パターンを実践。ちなみに全部最初の「ハーァイ!」から通しました。途中で相葉さんに「今日のお客さん、負担重すぎじゃない!?ごめんなさいね、ほんとに」とねぎらわれた。

今日は午前中に表彰式があったんですよね、という話。
櫻「今年のオリコンの年間ランキングで1位をいただきました。しかも今回は6冠、になるということで」
二「6冠って、すごいよね」
嵐「本当にみなさんのおかげだと思います。ありがとうございます!」
会場拍手
櫻「それでね。表彰式はホテルで行ったんですけども。そのあと5人でご飯食べに行ったんだよね」
4人「したした」「お祝いにね」
櫻「みんなでお昼、あ、ランチって言うの?(スゥイートなしたり顔)ホテル出たあと」
相「あれこそパワーランチってやつだよね」
二「それ食って、このあとのコンサートもがんばろうぜっつって」
櫻「今回その写真があると?…はい!こちら、ご覧ください」
と、いかにも豪華絢爛でしたよ感を匂わせる中で公開された写真は、定食屋さんみたいなちんまりしたテーブルを、これまたこぢんまりと囲む5人のもの。卓上の料理はラーメン、餃子などのアットホーム中華。このときの会場、笑いももちろんあったけど「これだから嵐!好き!」みたいな歓声も大きかったように思えました。そうだよね私も好き。自分たちの写真を見て「地味だな〜!」と嬉しそうにつっこむ5人かわいかった。
ご満悦といった表情で両手ピースするリーダーを見た翔くんは「大野さん…プライベートだとあんなピースするんすね…」と新鮮な感動をあらわにしていた。
松「でも久々じゃなかった?みんなで飯食いに行ったの」
櫻「ね。地方行ったとき除けば、こっちでとかは」
相「5人揃ってはあんまなかったよね。お客さんもちょっとびっくりしてた」
二「ここの中華屋さん、カウンターがある店だったんだけど。そのカウンターで、1人で来ましたみたいな男の人とかが俺ら見て『あらs…!』(声を上げかけてから1人だったことに気づいて俯く、みたいなしぐさ)ってなってた」
相「そう!こっちの人ってさ、気づくけど、なんかけっこうそっとしといてくれる人が多いよね」
櫻「俺らとしてはけっこう…もし話しかけてもらったときの対応とか考えてたんだけど、かけられなかったね」
相「あ、来るかな?こんにち…(手上げかける)…は〜ってならない!みたいなね!」
松「トイレ行くとき俺らのテーブル見て『お、嵐』(一瞬振り向くも冷静に通過)みたいな」
4人「ははは!いたいた」

FUNKYダンスの話。曲中に行う客席ウェーブ企画について、順番などの補足説明。
まずは2番A〜Bメロ部分。スタンド席の両端から中央に向けて、という感じでした。ここから始めてね、という目印にスポットライトを当てるといっせいに沸き立つスタンド席のファン。それを見て翔くん「わかります!スポットライト浴びると、テンション上がりますよね!!」(←この声のトーンがえらいテンション上がっててかわいい)
アリーナ席はセンステを囲む最前列から後ろへ。今回、アリーナ席の間にムビステの通り道があったのでブロック間に距離のできている部分があり、その付近のウェーブのタイミングがんばって、と潤くん。
櫻「どうしたらいいですかね?」
松「察してください」
会場爆笑
松「あの、精神論になりますけど、がんばって!日本人、周りを見て、読み取る力がありますから」
そして最後のサビ前の間奏部分。アリーナ最前列からスタンド最後列まで放射状に、という指示。
櫻「ちなみにここは普通のウェーブとはちょっと違うんで、気をつけて」
松「ちょっと俺らで見本やってみますか」
5人並ぶ。
松「まずこれ普通じゃないですか。(なめらかな波。5秒くらいで終わる)(4人「うえぇ〜い」)で、次のがこれです。(めっっっちゃ速い。1秒ないくらい)」
会場爆笑
櫻「いや、間奏めちゃくちゃ短いから!間に合わないから!」
二「これ、2階3階のお客さんわかんないんじゃない?下見えないから。どうしたらいいと思います?」
松「それは…自分の見える範囲でやったらいいんじゃない?視界の中で、わかる範囲で」
4人「(潤くんに向かってぼそぼそなにか呟いてる)」
松「?(不思議顔)」
二「いや、やっぱ見えない人いるんじゃない?そういう人ってどうしたらいいかね?」
松「だからそれはこう、見て、(下を覗きこむようなジェスチャー)自分の見える範囲でやってくれれば…」
4人「(小声で)察して!察して!」
松「!……あのー、違う言い方になっちゃいましたけど、最終的に、察してください」
察した潤くんかわいかった。そういうことかよ!みたいに照れ笑いしてた〜

今後の露出予定など告知ごと。ショコラティエ、神カルなどなどのあと、鍵部屋について。このあたりで潤くんがソロ準備のためはける。
櫻「放映はいつでしたっけ?」
大「1月3日から、夜9時放送です!」
二「あの、3日だけですよね?あなた今3日からって言ったけど。どんだけ続けたいの」

3日のフジテレビのラインナップがすごいという話。
櫻「こたつDE嵐に始まり、VS嵐スペシャル、鍵のかかった部屋、って合計7時間くらい?すごいよね!」
相「ファンの方も大変だよねえ、きっと」
櫻「え、大野くん(鍵部屋)いつ撮ってたっけ…?」
大「アラフェス終わって、すぐだね。夏か」
二「この人楽屋でずーっと台本見てた」
櫻「あ〜なんか、読みすぎてふにゃふにゃになってたな」
大「台詞がさ、覚えるの難しかったよね。やっぱなんか、専門的だし」
櫻「そうだよね」
大「あと似たような言葉が多いの。ラップっぽいっていうか。『なになにだぜ〜、そうだぜ〜』みたいな。(翔くん見て)……なんか、ごめん」
櫻「ふはは!そんな、別に俺はいんだけど…(笑)」
大「韻を踏んでる言葉が多いってことを言いたかったの…」
ここの年上組かわいかった…そして自分で出した例に自分で笑っちゃってたリーダーいとおしかった…。

どういう流れか忘れたんですが、この告知タイムのとき、ガンツ話にもなった。
櫻「ニノのときはどうだったのよ?ほら、ガツンのとき」
相「あー、ねえ。ガツンねガツン」
二「…あのさあ。もう何年やってんですか俺ら!ガンツだからガンツ!映画見てないでしょ!?」
相「見ましたよ!俺知ってるよ、玉ねぎ星人でしょ?」
二「(怪訝な空気)」
相「あ、長ねぎ星人か?」
二「…ネギだよ、ネギ星人!」
相「あぁ〜すいません、もう覚えた、今覚えましたから!」
丁寧な物腰でテキトーなことを言う相葉さんって最高

後半戦行く前に翔くんのひとこと。
櫻「最後にすいません!これだけは言わせてください。FUNKYやるとき、『わたし振りのこととか知らないし、踊れないから』という人もいるかと思います。振りを覚えてきたみなさん、もし隣にそういう方がいたとしても、決して醒めた目つきで見ないでください。(会場大爆笑&大喝采)そして、踊らない方は隣で振りを完璧に踊っている人のことを、どうか暖かい目で見守ってあげてください。お願いしゃっす!!!」
翔さん、好きだよ…!
櫻「それぞれのFUNKYで楽しんでください!」

  • Dance in the dark(松本ソロ)

センステ中心に椅子を使ったダンス。タキシードっぽい衣装だったような。なんか他の曲のときより光が絞られた空間の中でパフォーマンスしてる気がするな〜より妖艶だな〜って思いながら見ていたんですが、あとからタイトル通りの演出だったんだって気づきました。遅いですね…。

  • モノクロ

潤くんのソロダンスから、続々とみんなが集まり出して、前の曲との境目をあまり感じさせないつながりになっていた。たしかこの曲だったと思うんですけど、ダンスがひとりずつでしかもランダムだったのがおもしろいなと思いました。A〜Bメロの間みんなセンステの中をバラバラの方向でゆっくり歩いてるんですけど、ひとつの魂がかわるがわる身体を乗り移っていくかのように誰かが踊っていて、その流れを目で追うのが楽しかったです。

  • P・A・R・A・D・O・X

かっこいいに尽きる!始まる前のアクセントダンスの曲で使ってる音がP・A・R・A・D・O・Xのとところどころ同じで「これはもしや来る…来る…(あのイントロ)来たー!!!」ってなりました。そういう、感覚がかちっと一致するときがほんとうに楽しいから嵐好きだなあと思います。
毒々しいくらい真っ赤な火柱が上がってて曲の持つ妖しさがより引き出されていた。

  • Calling

つながり的に仕方ないことではあるんですが、曲の途中で相葉さんが抜けていたのが若干寂しかったです…。ラスホ主題歌だからちょっともったいない気がしてしまいました。

  • 夜空への手紙(相葉ソロ)

センステで静かに座って歌ってました。オレンジ系の二ットカーディガンにネクタイ付きの白シャツ、太ストライプ・相葉丈のサルエル風パンツ衣装。肉眼で見る背中とスクリーンで見る顔と両方追ってて首が忙しかった。

  • Tears

外周に設置されたタワー型リフト(上に伸びていくやつ)×5。メインステ上手側にニノ、下手側に相葉さん。全員デザイン違いのコート衣装にドロップとか、音符とかのワッペン的なものが付けられていた。覚えてるのはニノの紫ダッフル、相葉さんの赤トレンチ、翔くんのグレーステンカラー。翔くんがすごくエリートサラリーマンだった。
曲後半で相葉さんとニノがリフトを降りて、センステ目指して並んで歩いているとき、歩調も出す足もぴったり同じなのがなんかいいなあと思いました。

  • Starlight kiss

イントロでペンライト消そうとしちゃって、ごめんね…!(FUNKYでペンラ演出があるためイントロで消してと言われていた)(つまり似てた)

  • FUNKY

踊るの楽しかった。そして同じタイミングで光るペンライトがすごくきれいでした。

  • 迷宮ラブソング
  • Love so sweet
  • 愛を歌おう

せり上がるセンステの周りをドーム型のスクリーンが覆って、いろんな映像が投影されていた。実のところ、この曲CDではあまり聴きこむことがなかったんですが、最後、地球の上に立つ嵐の姿を見て、ああ、と胸に落ちるものがありました。たぶん自分が思わないようにしていただけで、もうすでにこういう大きなテーマが似合うグループになっていたんだとしみじみ感じたというか。このへんはまだ宿題な感情なんですが、たぶんネガティブなものなくそう思えてきてます。

○EC1○

  • 遠くまで

この曲好きなのでテンション上がった。コンサートの定番曲になってきているのだとしたら嬉しい。
バクステでAメロを横一列で歌う5人、ワンフレーズごとに隣の人とコンビ組んでキャッキャしててかわいかった〜。
なんとなくメモリアルですが、
松本二宮→頭ごっつんするくらい互いに寄り添う
二宮大野→向き合い謎のステップで通じ合う
大野相葉→並んでにこにこ
相葉櫻井→「いつだって見つめ合えば〜」で真顔で見つめ合いからの、歌いきって笑顔でハイタッチ。これすごくかわいかった

このあたり、久々に聴けたことが嬉しくてあまり様子を覚えられてない…

○EC2○

  • 挨拶

櫻井・大野・相葉・二宮・松本の順番。
相葉さん要約「みなさん今日はありがとうございました!ありがとうございました。ありがとうございました。(正面・上・下に礼)楽しかったね!ほんとーーに楽しかったね!なんでこんなに楽しいのかな?ちょっと考えてみよっか!うん、でもわっかんないんです、理屈じゃないっていうか。」「ほんとに、コンサートやってるときってほんとうに幸せで、この時間がずうっと続けばいいのになあ、ってほんとに思います。こういうことができるのも、みなさんが支えてくれているからで。これからもこういう空間を大事に、僕らはしていきたいので、これからも嵐のことをよろしくお願いします」
誰かの順番のとき、一瞬、相葉さんとニノがマイク通さずになにか喋ってた。うんうん、って頷いたあと相葉さんが「うっしゃ!」て感じで控えめにガッツポーズしてくしゃって笑ってた。微笑ましすぎて泣けた。あと末ズがけっこう長いこと会場の一点を見つめて、確認し合うようになにか喋ってもいた。誰か来てたのかな?

  • 感謝カンゲキ雨嵐

翔くんの「ヤッター!」煽りが一緒にできて幸せでした。

アンコール入ったらいつのまにかステージ上や客席周りに花畑のセットが置かれていたんですが、それがひときわよく似合う曲でした。会場全体があたたかな空気に。

○EC3○

  • A・RA・SHI

この曲が来ると嬉しいけど寂しい。(コンサートが終わるから…)


興奮するとなにも覚えてられないタイプなので正確でも詳細でもない備忘録ですが、雰囲気が少しでも伝われば幸いです。ここまで読んでくださった方、もしいらっしゃったら、ありがとうございます。